寒い日が続きますが皆様いかがお過ごしでしょうか？

マイルームでは山口市に２棟目となるtrip住宅の上棟を行いました。上棟の日は朝から作業を始め、1階の柱から屋根に至るまですべての骨組みを、1日で作りあげます。

通常着工して、基礎工事を行い、上棟の前日までに先に土台だけ設置しておきます。そして重機などを使いながら一気に骨組みを組み上げていきます。

家を支える柱には家の縦と横の2つの軸を

「いろはにほへと…」と「123456789…」

の2つで表記します。

文字と数字を用いて場所を把握できるようにしているんですね。

棟木を取り付ける事で、建物の骨組みが完成したという大きな工事の節目になります。
それを祝して行われるのが上棟式です。

日頃の木工事は1～2名の大工さんで作業を行うのですが、上棟日には応援の大工さんも加わり5～10名での作業となります。

たくさんの大工さんで一気に建物の骨組みを組み立てる光景は圧巻ですね。

次回もtrip住宅の建設の様子をお届けしていきたいと思います。