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断熱性能は断熱材だけでなく現場の施工方法で大きく変わってきます。
ちなみに家の隙間は「隙間相当面積(C値)」で表されます。
建物床面積1m2あたりmどれぐらい隙間面積があるか表す値で、数字が小さければ小さいほど気密性能が高いということになります。C値は、UA値と同様に、住みやすさや省エネにも大きく関係するため、UA値と共に重要です。
C値1.0以下を高気密住宅と呼びます。
住宅の性能を向上するためには【気密性】は非常に重要です。
気密性は建物の内部と外部の空気がどれだけ遮断されているかを示す指標です。高い気密性を持つ建物は、隙間風が少なく、暖房や冷房の効率が向上します。その結果、エネルギーコストの削減や快適な居住環境の維持が可能となります。
家の内側の隙間をテープ・コーキングで埋めていく作業を丁寧に行い、一般的にはあまり行われることのない家の外側にもテープを貼るなど気密性を高める工夫をしています。
また、採光や眺望の良さと高い気密性を両立するためには、窓にも工夫が必要です。
一般的には、ペアガラスかトリプルガラスの使用が推奨されます。ただし、ガラスのみで気密性を高めることは難しいため、サッシと組み合わせて気密性を上げていきます。気密性に優れているのが樹脂製サッシです。樹脂製サッシは熱が伝わりにくく、その伝わりにくさは1/1000といわれています。この結果、室内の温度を一定に保つことができ、光熱費削減などのメリットにも繋がります。
マイルームでは第3者機関にて全棟気密性テストを実測しています。
機械を設置し、給気口や換気扇などふさぐ必要のあることころをふさぎ終えたところで、気密測定を開始しました。
気密測定器で家の空気を外に排出していきます。家の中の空気を排出するので、宅内が負圧になって隙間から空気がはいってくる時間などを調べて隙間面積を想定します。
2013年まではC値の基準が定められていましたが、構造によっては難易度が高く、現在は除外されています。
基準外だとしてもお客様の家のために実施しています。
大工さんと現場監督のていねいな気密工事の賜物です。感謝。
メーカー商材に頼らなくても職人の技術でこの数値が出せるのがすごい。職人の家に対する想いが伝わります。
断熱性を高めることで省エネにも繋がり、光熱費の節約にも繋がります。高性能な家. 夏は涼しく、冬は暖かく。 1年中快適な生活が送れる高断熱高気密な住宅をサポート致します。