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おしゃれで快適に暮らす空間を作る時って、ここにこんなアイテムを置いたら可愛いなど空間にプラスすることが多くないでしょうか?
インテリアも「足す」ことではなく「引く」ことからです。
インテリア雑誌などでみる「素敵だな」と感じるお家はこの「余白」がもたらすもの。快適に暮らすための住まいはスペースに空間ができることで、散らかっていてもリセットが簡単な家になります。
時にはそれぞれが好きなことに没頭しつつも、お互いの気配を感じながら過ごせる。
家族に程よい距離感を保ちながらくつろげるそんな空間づくりが理想です。
最近では個室ではなくLDKで勉強する子供が増えているようです。例えばキッチン横にコンパクトなカウンターを設けるなどLDの一角に子供のスタディスペースがあると家事をしながら子供の様子も見守れます。
家の間取りを決めるのに大切な動線、家事や来客、通勤や衛生面などあらゆる生活動線を考えたいですよね。
一人がゆったり通れる生活動線・幅は約600mmと言われています。900mmあれば家族2人がすれ違っても、往来しやすいでしょう。
特にテレビ・テーブル・ソファを並べてレイアウトしているようなお部屋の場合、通路幅が狭くなってしまうと移動しにくくなってしまいます。
しっかり生活動線を意識しながらインテリア選びをしてみてください。
キッチンはワークトライアングルという冷蔵庫とコンロ、シンクを結ぶ三角形が正三角形に近くなる程理想のプランと言えます。
1辺を2歩以内で歩け、3辺の合計を6m以内に合わせると使いやすいキッチンになります。
リビング階段は家族のコミュニケーションが増えます。
ダイニングキッチンを通って2階の子供部屋へ行くと顔を合わせやすく有効的です。
ワンルームスタイルのLDKにダイナミックな吹き抜けとオープンなスケルトン階段が開放感を与えてくれます。
ソファーやテレビ台、チェストなど脚付きのものが好ましいです。
脚のある家具を選ぶことで目に見える床面積が増え、部屋自体を広く見せることができます。
また、デザイン性も高くお部屋をすっきり見せるだけでなく圧迫感が出づらいため他のインテリアとも調和を保ちやすいです。
家具には空気の通り道があると、湿気も溜まりづらく掃除もしやすいでしょう。