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リフォームを先送りできる住宅

新築住宅を建てる際、多くの人が「将来のリフォーム」に関して心配するのではないでしょうか。

家を建てた後、どれくらいの期間でリフォームが必要になるのか、どんなメンテナンスが必要なのか、悩む方も少なくありません。しかし、マイルームでは約20年間リフォーム・リノベーション会社として職人による自社施工により培った技術と経験から、リフォームに強い新築住宅 提供しています。

今回は、リフォームの手間を減らし、長く快適に住める家づくりのポイントについてご紹介します。

1. 耐久性の高い素材を選ぶ

家の寿命を延ばすためには、耐久性の高い建材を使用することが重要です。例えば、屋根には、メンテナンスが少なくて済むガルバリウム鋼板を使用するなど、劣化を遅らせることができます。錆びにくく、耐久性が非常に高いです。瓦と比べても、ガルバリウム鋼板は紫外線や雨、雪などの過酷な気候条件に強く、長期間の使用でも劣化が少ないという特徴があります。

また軽量な屋根は、地震の際の建物への負担を減らす効果があり、耐震性能が向上します。建物の基礎や構造に対する負担も減らせるため、コストを抑えた設計が可能です。

床材や内装材も、傷つきにくく汚れにくい素材を選ぶと良いでしょう。

2. 設備の選定と配置

キッチンやバスルームなどの水回り設備は、リフォームの頻度が高くなる箇所です。信頼性が高く、メンテナンスが容易な設備を選ぶことで、将来のトラブルを防げます。

キッチンは汚れに強く、変色が起きにくい、耐熱性が良いキズが付きづらい、天板とシンクの段差が滑らかで掃除がしやすいなど毎日のお手入れがしやすいものがいいでしょう。

3. メンテナンスを見据えた設計

家の設計段階で、将来のメンテナンスやリフォームを見据えてプランニングすることも大切です。例えば、メンテナンスが必要な場所にアクセスしやすいように点検口を設置したり、配管や配線を交換しやすい位置に配置するなど、リフォーム時の作業がスムーズに進むように工夫が必要になります。

4.シンプルで飽きのこないデザイン

デザインも、リフォームの先送りに影響を与える要素です。流行に左右されないシンプルで飽きのこないデザインを選ぶことで、インテリアのリフォームを長期間避けることができます。シンプルでありながらも質の高いデザインを選ぶことで、長く愛される家を作ることができます。

まとめ

長く快適に住むための家づくりを意識することで、将来的な手間やコストを大幅に削減することができます。

これまでリフォームに特化してきた結果、建物の未来にどのような問題が生じるのか予測出来るようになってきました。予測される問題点が生じないよう工夫すれば、より満足度の高い、リフォームを先送りできる住宅が提供できると考えています。

マイルームでは新築を建てられた後は建物のメンテナンスまで含めた長いお付き合いをさせていただいております 。

リフォームを先送りできる住宅についてもっとお話を聞いてみられたい方はお気軽にご相談ください。

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