こんにちは代表の下道です。
この３月に長女（名前：いろは）が高校を卒業し、4月にオーストラリアに旅立ちました。

小さな頃から「お父さん」と呼ばれたことはなく、家族は皆私のことを「かーくん」と呼び、年頃にも関わらず、私と２人でも出かけてくれるような関係です。

家族は家にいることが当たり前のように思って、仕事中心に生活してきた私は、あまりたくさんの思い出は作ってあげられなかったけど、お皿を洗ってくれたり、洗濯物を干してくれたりと助け合ってくれる優しい子に育ってくれました。
恥ずかしがり屋で自分を主張することが苦手な子ですが、これからも相手を慮る優しい大人へと成長してもらいたいと思っています。

「子育て期」というのはお父さん、お母さん、本当に大変だとは思いますが、いざ子が離れるとなると本当に寂しいものだと実感しました。
娘一人を海外に送り出すことに不安で寂しい感情が付きまといますが、私の経験の範囲内で育てるべきでなないし、私の知らない景色をたくさん見てきて欲しいと思っています。

見た目18歳だなって思えても、やはり私にとっては鼻を垂れていたころのいろはに変わりはありません…笑
親バカではありますが、これからが本当に社会に出てからのスタート。すこし手の届かないところへ行ってしまいますが、いろいろな苦難を乗り越えて、その優しさが本物の強さに変わることを願って送り出します！