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今年から【マイルーム手帖】としてスタッフによる日常や趣味の日記をお届けしていきたいと思います。

今回は広報の神本がお届けします。

年末年始はいかがお過ごしでしたか？私は昨年からサウナにハマり山口県内のサウナをあちこち巡ってみました。サウナは温泉にあるサウナを想像する方が多いかと思いますが、この度はテントサウナなど屋外でサウナを楽しむアウトドアサウナをご紹介 したいと思います。

アウトドアサウナとは、温浴施設などの屋内で楽しむサウナとは違って屋外で行うサウナのことを指します。薪や電気で熱したサウナ室にセルフロウリュと言う自分自身でサウナストーンに水をかけサウナの湿度をあげ体感温度を上げていきます。

自然と一体になった非日常的な環境のなかでサウナ、水風呂、外気浴を行い、開放感が得られこれが「ととのう」か…と実感できる気持ちよさです。

山口にもそんなアウトドアサウナも増えてきました。

しお活バレルサウナ

光市の室積にあります「しお活バレルサウナ」。バレルサウナはその名のとおりバレル（樽）を横たえたような形状サウナです。

熱源は薪ストーブなので、特有の柔らかい熱を感じながら海を眺めながらサウナに入ることができます。水は湧海水というオリジナルの塩水で、サウナの後はそのまま目の前の海に入る人も見受けました。サウナの後はインフィニティチェアに寝転んで外気浴！ゆらゆら揺られながら静かな海をぼんやり眺めてととのうことができます。

塩焙煎コーヒー飲み放題！隣にはトレーラーハウスで牛島の塩焙煎コーヒーを飲みながらゆっくりすることもできます。運が良ければサッカー元日本代表の久保竜彦さんが珈琲を淹れてくださいます。塩の風味のコーヒーが甘いお菓子とよく合いました。

宇部サウナセンター

宇部市の小野湖にある宇部サウナセンター。【ボクらの泳ぎかた】の中にあるアウトドアサウナ施設です。手作りの赤土壁ドームサウナと本場のフィンランドのような静かな湖畔、そして地下水からひいたチラーのない水で県外からもサウナ好きが訪れる隠れ家的サウナ施設です。そのまま小野湖に入る方もいらっしゃいました。

薬草をブレンドしたお茶でセルフロウリュでいい香りが充満してとてもリラックスできます。

こちらのサウナ後のオーナー自らがつくる地元野菜を使った本格的ヘルシーな料理がとにかく美味しいのでぜひ一緒に食べてみてください。

紅花舎（こうかしゃ）

※サウナの様子はHPでご確認ください！

山口市宮野の山あい、薪サウナも楽しめる宿「紅花舎（こうかしゃ）」

初夏には蛍の舞う川の横のサウナ。DIYで作られたゲストハウスに併設されたサウナです。サ室を出たら露天ウッドデッキへ。 期間にもよりますが、ハシゴを降りると川にも入れます。里山の自然と川のせせらぎ、サ室からは自然の絶景があります。夜には周りに街灯もないので満点の星空が広がります。

オリジナルアロマでロウリュと熱波をしてくれるサービスもあるので心身ポカポカに。サウナ後は暖炉で暖まりながらゆっくりできますよ。

をかしなトビかた

テントサウナが体験できる「をかしなトビかた」。テントサウナとは、専用のテントを建て、そのなかにサウナストーブを設置して行うサウナでアウトドアサウナを気軽に体験できます。天然の水風呂と大自然での外気浴、これこそアウトドアサウナの醍醐味ですね。様々な施設でイベントやレンタルをしているので毎回景観も変わります。今年は徳地にテントサウナに加え、新たにサウナ小屋を新設するそうです。薪とペレットストーブを使った火で暖まる2種類のサウナと、ロウリュには『徳地特産のカワラケツメイ茶』。完成が楽しみですね。